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なぜ、がんは再発するのか?
瀬田クリニック東京 コンシェルジュスタッフブログ

2022年2月28日

みなさま、こんにちは。
本日は、『なぜ、がんは再発するのか?』についてお届けしたいと思います。

医療の略語シリーズ⑦『RFS(無再発生存期間)』とは??はこちら
『なぜ、がんは再発するのか?』と言うと、手術などで、目に見えるがんはすべて切除した場合でも、じつは目に見えない(検査でも発見できなかった)小さながんが、まだ体内のどこかに残っている場合があります。それは、手術で取った部位の周辺かもしれませんし、がんは血液に乗って離れた場所に転移する可能性もあります。リンパの流れに乗って転移するかもしれません。

もし、そんなことが起きていても、残ったがん、転移した小さいがんは小さければみつけることはできません。大きさが1㎜に満たなければ、CTで検査しても見つからないのです。

たとえば、I期の早期がんを手術で取っても、大きさ0.5mmといった小さながんが脳に遠隔転移している場合もあります。その場合、そのまま放っておくとその0.5mmのがんは次第に大きくなり、何年かしてから、痙攣を起こして検査してみたら、脳への転移が大きくなったのが原因だったというようなこともあります。これが再発です。

瀬田クリニック東京は1999年から、患者さまのがん細胞の性質・特徴を遺伝子レベルで調べ、個別化医療として一人ひとりにあったがん免疫細胞療法の治療を専門医療機関として行っております。

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今回も最後までお読みいただきありがとうございました。
それでは、また次回クリニック通信でお会いしましょう!

※参考文献
自分の細胞で治す 女性が知っておきたい最先端がん治療(著:瀬田クリニック東京院長後藤重則、がん研有明病院元婦人科部長瀧澤憲)

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