夏に流行する感染症
看護師ブログ⑪
				
						みなさま、こんにちは。
						梅雨が明けて暑い夏がやってきましたね!
						こんなに暑い日々が続くと熱中症に気をつけなければなりませんが、実は夏場に注意すべき感染症もあることはご存じでしょうか?
						今回は、夏に流行する感染症についてお伝えしていきます。
					
夏の感染症の種類
							夏の感染症は、夏風邪の一種であるヘルパンギーナや手足口病、アデノウイルスが原因となりプール熱として知られる咽頭結膜熱があります。他にも、はやり目とも呼ばれる流行性角結膜炎やRSウイルス感染症なども夏に流行しやすいとされています。
							これらの感染症では発熱や咽頭痛などの風邪症状をはじめ、手足口病では口腔内や手足の水疱、咽頭結膜熱や流行性角結膜炎では充血などの眼症状が出現します。
							すでにお気づきになった方もいるかもしれませんが、これらは子どもがかかりやすい感染症です。
							しかし、がん治療中の患者さんは免疫力が低下していることが多く、身近にお子さんがいらっしゃる方は、夏場の感染症に要注意です!
						
夏の感染症の感染経路
夏に流行する感染症も、実はインフルエンザや新型コロナウイルスと同様、飛沫感染や接触感染が主な感染経路になります。
夏の感染症の感染予防対策
							感染対策の基本である、こまめな石けん+流水手洗い、すぐに手が洗えない時にはアルコール手指消毒剤を活用して感染予防をしていきましょう!
							また、眼症状(充血や目やになど)、皮膚・粘膜症状(口や手足の水疱など)が出ている方とタオルや食器の共用を避けることで接触感染予防にもなります。
							他にも、この時期には食中毒も流行しやすいので、調理の前後での手洗いや、食材を十分に加熱することも気をつけてくださいね。
						
まとめ
							今回は夏の感染症についてご紹介しました。
							これからが夏本番!
							夏の暑さ、夏の感染症に負けないよう、体調にお気をつけください。
							当院では、夏場も感染対策をしっかり継続しておりますので、みなさま安心してご来院くださいね。
						
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