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新型コロナウイルス収束のカギを握る『集団免疫』とは?
瀬田クリニック東京 コンシェルジュスタッフブログ

2021年7月15日

みなさま、こんにちは。
今年も東京は、緊急事態宣言の中で夏を過ごすことになりそうです・・・。

少し前のクリニック通信で、『コロナウイルスワクチンとは?』という記事を書かせていただきました。その中で、新型コロナウイルスのような新たな感染症の発生、流行においてのワクチン接種は、『感染を予防し自分を守る、あるいは重症化を防ぐ』と言う意味がありますが、それ以上に重要なのは『感染を大流行させないための【集団免疫】を成立させる』と言う、大きな役割があるということをお話させていただきました。そこで今回は、『集団免疫』について考えてみたいと思います。

意見交換会

まず、『集団免疫』を考えるときに、同時に理解しておきたい『実効再生産数』というキーワードがあります。実効再生産数は、1人の感染者が平均して何人に感染させるかを表した指標です。日本では2020年4月頃、新型コロナウイルスの指標は【2】を越える状況となっていました。実効再生産数が【2】の場合、1人の感染者が2人に感染させ、その1人からうつった2人はそれぞれ違う2人へうつす・・・ということを繰り返し、4人、8人、16人・・・と、どんどん感染者数は増加していきます。新型コロナウイルスの場合、感染から3日後がもっとも感染力が高いとされ、理論上は3日間毎に感染を繰り返すと30回、90日で世界中の人が感染することになります。しかし、実際にはそのようにはならず、実効再生産数どおりに感染者数が増加しない理由の1つが『集団免疫』なのです。

『集団免疫』は、【1-(1/実効再生産数)】x100%で獲得できる計算になります。実効再生産数【2】の場合、新型コロナウイルスの『集団免疫』が50%、人口の半分が免疫を獲得できれば新型コロナウイルス感染が拡大せず収束させることができるという理論になります。

スウェーデンはこの考えにもとづき、『集団免疫』による収束を願って、外出自粛などを極力行わない方針で臨み、その結果、近隣の欧米諸国と比べて多くの死亡者を出してしまったことはご存知のとおりです。

もし、日本でも新型コロナウイルスワクチンを使わずに、自然感染だけで『集団免疫』を獲得しようとすると、人口の半分が感染しなくてはなりません。さらに、新型コロナウイルスの致死率は1~2%と言われていますので、仮に人口が1億人だった場合、50~100万人が死亡することになってしまいます。犠牲が大きいですね。

日本では新型コロナウイルスワクチンの接種は個人の判断に委ねられ、接種したほうが良いの?しないほうが良いの?と悩まれる方も多いとメディアなどで見聞きします。『集団免疫』や『ワクチン』について正しい知識を得ることが重要ではないでしょうか。

ワクチンを接種してもしなくても『集団免疫』はやがて訪れると考えられますが、やはり感染の大流行の末というのではなく、ワクチン接種によって『集団免疫』を獲得することが理想だと私は思いました。

当院は1999年から、患者さまのがん細胞の性質・特徴を遺伝子レベルで調べ、個別化医療として一人ひとりにあったがん免疫細胞療法の治療を専門医療機関として行っております。
治療についてのご相談や不安、疑問などございましたら、下記フォームよりお問い合わせください。

→お問い合わせはこちら

それでは、今回も最後までお読みいただきありがとうございました。
また次のクリニック通信でお会いしましょう。

参考文献:『家族を守る免疫入門』著:後藤重則

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