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成分採血(アフェレーシス)について
看護師コラム③ 伊藤美駒

2020年9月30日

瀬田クリニック通信

今回は成分採血(アフェレーシス)についてご紹介します。
樹状細胞ワクチン療法では、成分採血(アフェレーシス)という処置によって単球を大量に採取して、ワクチンをまとめて作ります。

  • 両腕に点滴の針を挿入します。その際、痛み止めのテープを貼ります。
  • 片腕から血液を採取し、専用の装置(血液成分分離装置)を使用して、樹状細胞ワクチンの元となる単球を集めます。
  • 単球以外の血液は反対の腕から戻します。

処置は2~4時間ほどかかり、横になって過ごしていただきます。
医師、看護師が付き添い体調に細かな変化がないか確認を行いますが、何かあれば遠慮なく看護師にお伝えください。
また、針が入っているため腕を曲げられませんが、看護師がお手伝いさせていただくのでご安心ください。少しでもリラックスして過ごせるようサポートいたします。

イメージがつきにくいと思いますが、事前にオリエンテーションを行い、不安の軽減ができるよう取り組んでまいります。

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