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当院と連携している全国の医療機関

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全国各地の連携医療機関と瀬田クリニックグループのスタッフが一同に会し、研修会を行いました「CITEG研修会」レポート

2018年6月27日

5月26日(土)、当院と連携して免疫細胞治療を行う各地域の連携医療機関の医師や看護師、事務スタッフの皆様にお集まりいただき研修会を実施しました。

この研修会は、各連携医療機関の医師・スタッフの皆様と最新の免疫治療の研究結果を共有したり、意見交換を行うなど、各医療機関でより良い治療を患者さんに提供いただくための研修の場として実施しているものです。当日は全国各地の20医療機関から28名の方にお集まりいただき、瀬田クリニックグループの医師・スタッフも交え、東京・大阪の2会場で行われました。

東京会場の様子。大阪会場とネットワークを繋いでの開催となりました。

東京会場の様子。大阪会場とネットワークを繋いでの開催となりました。

今回お集まりいただいた連携医療機関は、瀬田クリニックグループと共同で「がん免疫療法評価グループ(CITEG)」を結成しており、相互に緊密な連携を取りながら、多施設共同臨床研究として各地域の患者さんに治療を提供しています。なお、CITEGはサイテグと読み、「がん免疫療法評価グループ」の英訳Cancer Immuno-cell Therapy Evaluation Groupの略称です。
CITEGについて詳しくはこちらをご覧ください。

当日は、当法人理事長・後藤重則医師の開会挨拶から研修会がスタート。
プログラムの最初に、連携医療機関のご意見を集約する「総会」を実施。各連携医療機関と共同で行った臨床研究の成果をどのように外部に公開していくか議論しました。

その後は、後藤医師による研修があり、
「免疫細胞療法の有効性、エビデンスに関して」
と題した講演を行い、治療効果判定の指標や免疫細胞治療の有効例などを紹介しました。

後藤医師による講演 「免疫細胞療法の有効性、エビデンスに関して」免疫細胞治療単独による寛解例を紹介しています

後藤医師による講演 「免疫細胞療法の有効性、エビデンスに関して」
免疫細胞治療単独による寛解例を紹介しています

その後は、休憩をはさんで医師と看護師・事務スタッフに分かれ、それぞれ分科会を行いました。

まず、医師を対象にした分科会では、それぞれ以下の講演を実施しました。先日開催された日本再生医療学会総会やバイオ治療法研究会学術集会などでも報告された、免疫細胞治療に関する最新の知見を共有し、その後は活発な質疑応答が交わされました。

<講演内容>
  • 「固形腫瘍に対するγδT細胞療法の臨床的検討」
    瀬田クリニック新横浜院長 瀧本 理修
  • 「膵癌に対する免疫細胞療法における予後規定因子に関する検討」
    瀬田クリニック大阪院長 牧田 香理
  • 「今後の免疫細胞治療について」
    臨床研究・治験センターセンター長 神垣 隆
  • 質疑応答
    座長 瀬田クリニック福岡院長 内藤 恵子

そして、別室で行われた、看護師・事務スタッフを対象にした分科会では、各医療機関同士の連携のために必要な情報共有の方法やトラブル回避策などについて研修及びグループディスカッションが行われました。

  • 瀬田クリニックグループおよび連携医療機関の看護師・事務スタッフによるグループディスカッション。現場レベルの課題について議論、発表を行います。
  • 瀬田クリニックグループおよび連携医療機関の看護師・事務スタッフによるグループディスカッション。現場レベルの課題について議論、発表を行います。
  • 瀬田クリニックグループおよび連携医療機関の看護師・事務スタッフによるグループディスカッション。現場レベルの課題について議論、発表を行います。

瀬田クリニックグループおよび連携医療機関の看護師・事務スタッフによるグループディスカッション。
現場レベルの課題について議論、発表を行います。

研修会終了後には、瀬田クリニックグループ及び各連携医療機関の医師・スタッフ同士の親睦を深めるため、懇親会を開催。ここでも活発な意見交換や情報共有が行われ、盛会のうちに終了することができました。

参加頂いた医療機関のスタッフの方々からは

「問い合わせの時に、何て答えたら良いのか迷うことがあります。他の連携医療機関の対応内容を聞くことができ、取り入れてみようと思いました」

「他の医療機関も同じような悩みを抱えていることがわかり、良かったです。対応方法についてのアドバイスもいただく事ができたので、気持ちが楽になりました」

「自分の医療機関ではまだ患者さんがいらしていないため、既に免疫治療を始めている施設の話を聞くことができて、とても参考になりました」

「(細胞の輸送に使う)保冷剤の正しい使い方を改めて確認することができました」

などなど、たくさんのお声をいただき、瀬田クリニックグループ、連携医療機関の医師・スタッフ双方にとって有意義な研修会になったようです。

瀬田クリニックグループでは、2009年より「地域医療連携講習会」として、連携医療機関の医師・スタッフを対象にこのような研修会を実施して参りました。2014年の再生医療等安全性確保等法の施行を受け、現在では「CITEG研修会」として、厚生労働省令第110号(第25条)に基づく教育又は研修の場としても位置づけ、研修会を実施しています。
今後もこのような研修会を継続し、瀬田クリニックグループ・各連携医療機関ともども、医療の更なる質の向上を図って参ります。

*がん免疫細胞療法評価グループ(CITEG)について
https://www.j-immunother.com/citeg

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