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樹状細胞ワクチン療法 「治療費改定」のお知らせ

2010年10月1日より、成分採血(アフェレーシス採血)による樹状細胞ワクチン療法に関しまして、治療回数の変更に伴う治療費の改定をいたしましたのでお知らせします。

治療費改定の経緯

これまで、瀬田クリニックグループでは血液成分分離装置(アフェレーシス)を用いた樹状細胞ワクチン療法において、1回の成分採血(アフェレーシス採血)で6回の治療(投与)を行ってきました。このたび、血液処理量を大幅に増加させることができるようになったことや、細胞加工技術の向上により、1回の成分採血で6回から最大で12回(確保できる細胞の数によるため、12回投与できない可能性もあります)に分けて投与するのに十分な細胞数が得られるようになりました。投与回数が増えることで、1治療あたりの治療費が軽減されることが期待されます。

成分採血(アフェレーシス採血)とは

成分採血(アフェレーシス採血)とは、血液成分分離装置を使用して患者様の血液から樹状細胞ワクチン療法に必要となる単核球成分を分離・採取し、治療に使用されない血液成分は体に戻すという、血液中の特定成分だけを採血、分離する方法です。

この方法を用いると、通常の採血(全血採血)に比べて、非常に多くの単球細胞(樹状細胞の元になる細胞)を得ることができます。また毎回採血を行う必要がなく、患者さんのトータル的な時間負担の軽減になり、患者さんの状況に合せて投与間隔を設定することも可能となります。

なおアフェレーシス採血の場合は技術料、成分採血料は初回だけで、投与毎にいただくのは管理料のみとなります。

「成分採血(アフェレーシス採血)」による樹状細胞ワクチン療法の治療費の例

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※治療回数(投与回数)は、確保できる細胞の数によります(6回から最大12回)

治療費の詳細はこちらをご覧下さい。

 

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