暑い日が続いています。
暦の上では立秋を迎えましたが、秋とは名ばかりで残暑が厳しい季節です。
熱中症には気をつけて夏バテしないで乗り切りたいものです。
クリニックの庭では今、ピンクのサルスベリ(百日紅)がきれいに咲いています。中国原産のこの花木は約 100 日間紅い花を咲かせるので「百日紅」と書くのだそうです。花が咲き、そして散り、次の花が咲くというのを繰り返し、秋までの 3 ヶ月ほどの長い期間を楽しませてくれます。(因みに白い色の花もあります。)木の下からその花を見上げると青い空に映えてとてもきれいです。ただこの時季は暑いため患者様は待合室から眺めていらっしゃる方が多いようです。
さて、クリニックに来院される患者様の診察室や処置室での様子を看護師さんが記録しているのを読ませていただいて、患者様の想いを少しでも共有できたらという思いで日々仕事をさせていただいています。 とはいいながらも、受付として患者様と接する短い時間のなかでそれらの知り得た話を投げかけることがなかなか出来ないでいるのが現状です。健常人である自分ががんの患者様の気持ちに近づくのは容易なことではありませんが、自分が患者の立場だとしたらどうだろうと常に考えながら会話を持つよう心がけたいと思っています。
様々ながんに関する雑誌等で患者様が病気を乗り越えた体験談などの記事を目にしますが、ある方の話で感動したのがありましたので最後にご紹介したいと思います。
「どんな人でも、治るというのは瞬間の結果でなく、続かねばなりません。続くには目標を決めるだけでは甘いと思う。もっと先の〔夢〕があるかどうか、その〔夢〕は不変のものであるかどうか、〔夢〕があるから目標は達成され、持続する。がんになってよかったと思える人生がスタートしだしています。」